こだま指定席往復きっぷを買ってみた

以前東京へ遊びに行った際に『ぷらっとこだま』を利用した。大変お徳だった。JR東海の切符なのだが、JR西日本でも同じような切符があることは以前から知っていた。で、今回帰省に利用するために買ってみた。

『ぷらっとこだま』と『こだま指定席往復きっぷ』は似て非なるものだった。

まず販売元が違う。名前も違う。販売期間が違う。『ぷらっとこだま』は1ヶ月前から。『こだま指定席往復きっぷ』は21日前から。前回『ぷらっとこだま』を利用した際には取るのが遅くて良い席が取れなかった。数に限りがあるらしい。なので今回は早めに動いた。んだけど違いを知らなくてまだ販売されていなかった。

年始に利用するってことで早めに押さえたかった。なので21日前に電話で予約することにした。予約に要した時間は30分くらい。オペ子さんは非常に丁寧な対応だった。JRの駅にあるパンフレットには利用できる新幹線の時刻表が載っているのでそれで予めどの新幹線に乗るのか決めておいた。早めの行動も相まって希望通りの席をスムーズに取ることができた。

ここで注意事項。『こだま指定席往復きっぷ』は基本的に新大阪-岡山間の切符とのこと。僕は京都から新山口までの移動。京都から新大阪はどうしても無理。しかしながら岡山から新山口は切符が分かれてしまうが利用は可能だった。どうやら博多まで利用可能らしい。行きは用意された新幹線と時間の都合で岡山で乗り換え。帰りは運よく乗り換え無し。どちらも切符は2つに分かれる。

また、非常に厄介なのが切符の受け渡し。購入はクレジットカードで行うのだが、切符の受け取りが新大阪発の場合は新大阪なのだけど、岡山発の切符を岡山で受け取る必要がある。これがこの切符のややこしいところ。とはいえ解決策はちゃんとある。宅配での受け取りが可能なのだ。宅配手数料は400円。割引額からしたら大した額ではない。宅配を利用しよう。

このように、岡山うんぬんが非常にややこしいが宅配を利用すればいいだけなので気にしない気にしない。それよりもなによりもコスト削減が半端ない。通常、新大阪-新山口間は1人片道12,370円。2人で往復49,480円。『こだま指定席往復きっぷ』を利用すると宅配手数料込みで36,400円。13,080円もお徳なのだ。1人片道分もお徳。

最初は岡山うんぬんとか面倒かな?って思っていたけどオペ子さんも慣れたもんでまったく面倒なことはなかった。ただ保留音を聴いてる時間が長いだけ。年末年始も関係ないってところが非常に助かる。毎年利用させてもらおう(ネットで予約出来ればなおいいんだけど、、、)。

かわのくんとは

Web系IT企業でプログラミングやマネジメントをしています。趣味で音楽を少々。

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